• Story Vision

    企業背景と理念

     
     
     
     
     

  • Vision

    原点

    代表取締役 中田 匠

    日本酒を飲む人を増やして流通量を上げることが、飲食店が地方活性化に貢献するいちばんの近道になるはず。そう思ったことが、この業態に決めた理由の1つです。私は山梨の山間部出身で、通っていた小学校は当時200人ほど児童がいましたが、平成の間に1桁まで減り、2019年にはついに廃校になりました。過疎を身近な問題として感じていることが、地方活性化への強い想いにつながっています。

     「Mr.happy」では、日本酒を飲んだことのない層へのアプローチを狙い、その中でも拡散力が見込める「27歳のOL」をターゲットに据えました。全国から60種以上そろえる日本酒は、おためしサイズが240円からと、気軽に味わえる価格で提供。日本酒についてはスタッフも全員がビギナーなので、あえてその点を活かし、素人目線で味の特徴をわかりやすく説明したり、飲みやすい種類をおすすめしたりと工夫を重ねました。こうした狙いが当たり、オープンから間もなく経営を軌道に乗せることができました。

     翌年、立川と蒲田に“日本酒ビストロ”を出店。続いて2019年末、西新宿にクラフトビールの店を出しました。これも地方活性化を意識して選んだ業態で、日本各地の魅力あるクラフトビールを樽生で提供しています。今年1月には5店舗目の「居酒屋アバンギャルド」を立川にオープンしました。

     これらの店舗は、一等立地、二等立地、路面店、空中階など、あえて異なる立地条件を選んでいます。成功例を踏襲して出店を図るのではなく、多様な立地や業態でノウハウを蓄積し、今後もそれぞれに個性的で持続可能な店を作りたいと考えたからです。

    「人が辞めない企業」

    これまで社員の採用に求人広告費をかけたことはなく、直接的、または間接的な人のつながりを生かしたリクルーティングを徹底しています。また、各自の希望に合った働き方ができるように、出勤日数や勤務時間帯などは選択肢を複数用意し、そこに当てはまらなければ新たに就業プランを作ります。社員は現在30名で、創業以来、離職者はゼロ。各店舗スタッフはほぼ全員が社員という状態です。社員比率を高くしているのは、外食企業が直面しやすいアルバイトのモチベーションコントロールの課題に対して、その要因自体を削ろうという発想からです。

     

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